“ソウルの女王”アレサ・フランクリンが1972年に発表した代表作。ニュー・ソウルの旗手ダニー・ハサウェイも参加。軽やかに穏やかにミディアム・グルーヴに乗った「デイ・ドリーミング」、1970年代ファンキー・ソウルの金字塔「ロック・ステディ」という自作曲が連続ヒット。ニーナ・シモン、オーティス・レディング、ビートルズなどのカヴァーもアレサならではの仕上がりで収録。 (C)RS

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ニュー・ソウルの旗手ダニー・ハサウェイも参加した、70年代の訪れを祝うかのようなアレサの代表作

70年代に入っても“ソウルの女王”の栄冠はアレサのもとにあった。軽やかに穏やかにミディアム・グルーヴに乗った〈デイ・ドリーミング〉(R&Bチャート1位)、70年代ファンキー・ソウルの金字塔〈ロック・ステディ〉(同2位)と、自作曲が2曲連続で大ヒット。当時アレサの才能が全開であったことがここからもわかる。ニーナ・シモン、オーティス・レディング、ビートルズなどのカバーもアレサならではの仕上がりだ。

●2013年デジタル・リマスタリング
●解説・歌詞付
●1972年作品